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八尾木1丁目現場リポート1回目です

こんにちは。
ホームページがリニューアルして初めてのブログです。

さてシオンハウジングでは、ただ今『八尾木1丁目2期』を販売中ですが、おかげさまでほぼ同時に2件のご契約が決まりました👏

そのうちのM様邸に取材のご承諾をいただき、先日上棟式にご一緒させていただきましたのでその様子をお届けします。

梅雨の最中でしたがお天気は快晴、まさにこれからの工事の無事を祈願する上棟式日和🌞

今回お世話になるM様ご夫妻が暖かい笑顔で迎えてくださり、上棟式が始まりました。

まず幣束(へいそく:神に供えるささげもの。木や竹でてきた幣串に紙垂を挟んだもの)に名前を書きました。こちらは後に棟木に添えられる予定です。
(詳しくは、過去ブログ「地鎮祭と上棟式の話」参照)

その後、棟梁がお酒を、ご夫妻が塩とお米を建物の四方、敷地の四方にもまいてお清めをしました✨

上棟式が無事終わり、建物の骨組みなど今しか見れない部分について、シオンハウジングからご夫妻に説明をいたしました。一部内容をご紹介します。

柱は、新型の高温乾燥機でしっかり乾燥させた高品質な国産の杉を使用しています。国産の無垢材は入手が難しくなっているそうですが、調湿効果が高く粘りがあるので日本の建築には向いているのです。

壁や柱、筋交いに金具をプラスして建物自体を固くして変形しないようにする「耐震」に、制振ダンパーで揺れを吸収して建物の負担を減らす「制振」を合わせ、家を地震から守ります。

基礎と土台の間に基礎パッキンが入っており、その下にシロアリや害虫に対して忌避効果があるターミダンシートをはさんでいるのが見えますでしょうか?
こちらのシートは虫嫌いな奥様のご希望で、A仕様ではオプションになります。
基礎パッキンをはさむと、常に通気が行われ、土台の木部をドライな状態に保つことができるため、腐食しにくくなります。(腐食するとシロアリが発生しやすくなります)加えて防虫加工を施すことで、家をシロアリや害虫から守ります。

さて長期優良住宅のための工夫がいっぱいのお家、これから完成に向けてまだまだリポート続きます。